社員インタビュー/03

働きやすい環境で目標を持ってキャリアアップを目指したい。 岩崎 遥 総武支社 開発管理一部 2019年入社

難しい局面があっても、
やりとげたときの達成感。

私が所属する部署では、京葉線の潮見駅から新習志野駅、西船橋駅までの京葉線の支線の鉄道用地や高架下の開発管理を行っています。中でも私は潮見駅から舞浜駅までと支線エリアを担当しています。土地の有効活用を図って収益を上げるビジネスモデルですが、都心部を走る山手線や中央線などとは違い、京葉線の場合は沿線人口が少なく、限られたマーケットです。そのため、商業施設や飲食店を誘致するのは難しく、タクシー会社や配送会社に駐車場として使用してもらったり、近くの企業に事務所や倉庫として利用してもらったりと、リーシングにはなかなか苦労します。それだけに契約に至ったときは嬉しいですし、やりがいを感じます。

人のくらしを守りながらの
まちづくりに共感。

学生時代は、建築を専攻し、構造や施工、法律などを網羅して勉強しました。特に「街とくらしとの関わり」に強い興味があって、高齢者や障がいをお持ちの方に向けてハード面から建築で何ができるかという研究を行っていました。大学3年生の時に当社のインターンシップに参加したところ、「多世代交流を実現するまちづくり」がテーマの開発案件のお手伝いをさせていただく機会を得ました。高齢者の方と保育園・幼稚園に通われているお子さん、その親世代がつながるにはどういう仕掛けがあったらいいか企画立案する案件で、当社でなら、色々な世代や立場の方が、人・地域と心地よくつながりながら過ごせるまちづくりに取り組めると感じ、志望しました。ここまで人の暮らしやコミュニティに対して優しい会社があるのだと、それまでの不動産業に対するイメージが一変したのを覚えています。

会社の支援を得て
一級建築士にチャレンジ。

父が一級建築士でして、幼い時から建物を見に連れていってもらい、様々な街の変遷や歴史を教えてもらっていました。建築系の学部に進んだのも父の影響ですね。今、私も会社の資格取得支援制度を利用して一級建築士の取得を目指しています。資格取得と業務の両立にあたり、上司には勉強時間を確保できるよう試験の直前の業務量の調整をしてもらうなど、応援していただいています。試験をクリアしたら実務経験を2年間経れば一級建築士になれるのですが、今の開発管理業務だと実務経験とみなされないので、いずれ技術的・専門的に活かせる部署への異動を希望することも考えています。

自分を成長させられる、働きやすい職場。

入社しての3年間で感じていることは、とても人を大事にする会社だということです。コアタイムのないフレックス制度や、今後私も利用していくであろう手厚い子育て支援制度、席を固定しないフリーアドレスのオフィス、コロナ禍でのテレワーク制度など、働きやすい環境のための改革に全社的に取り組んでいます。また、新入社員や若手社員に対する指導もとても手厚く、それでいて業務上の裁量は早いうちから多くいただけます。やる気のある人、自分を成長させたい人にとっては活躍できる職場だと実感しています。

おすすめコンテンツ

社員インタビュー/06加藤 健一
健康経営
フリーアドレス、フレックス子育て支援